『新年のご挨拶』
同窓会長 戸野 法史(23回生)
広島県立三原高等学校同窓生の皆様、新年明けましておめでとうございます。
同窓生の皆様には、母校並びに同窓会に熱い思いを寄せていただいていることに対し、衷心からお礼申し上げます。
令和元年は、母校の前身となる三原町立広島県三原実科高等女学校が大正9年(2019年)に創立されて100年目となる節目の年でもありました。母校の創立100周年を記念し、本年(2020年)11月15日(日)に三原市芸術文化センターポポロにおいて『広島県立三原高等学校創立100周年記念式典』を挙行します。多くの同窓生の皆様に式典にご出席を賜り、母校創立100年の輝かしい歴史と伝統を祝いたいと存じます
さて、皆様には、平成30年(2018年)12月に『広島県立三原高等学校創立100周年記念事業』趣意書を送付させて頂き、現在500名を超える同窓生の皆様からご寄付を頂戴しております。記念事業として平成30年には「同窓会名簿」を刊行し、「100周年記念誌」も令和3年(2021年)3月末の刊行を予定し、現在編集作業を進めています。さらに、中核的な事業として、従来の知識注入型の授業から知識活用型の授業へと在校生の学びの質的な転換を図るために、ICT教育に対応した校内のネットワーク環境整備に取組みます。同窓生の皆様には、引き続き募金活動(関連ページ)を続けておりますので、「100周年記念事業」へご浄財をお寄せ頂きますよう重ねてお願い申し上げます。
もう一つ嬉しい知らせがあります。念願でありました「三原高校同窓会関東支部」の結成に向けて事務局体制も整い、設立総会の準備も進みつつあります。関東支部設立の暁には「三原高校同窓会関西支部」と本部同窓会とで『三本の矢の教え』のごとく、お互いに手を携え『Oneチーム』となって同窓会活動の拡充を図る記念すべき年となるでしょう。
また、8月13日(木)には、39回生を中心に29回生・49回生が当番幹事となり、同窓会総会・懇親会を開催しますので、同窓生の皆様におかれましては、お誘い合わせのうえ是非ともご出席いただきますようお願い申し上げます。
平成30年(2018年)から懇親会費の一部を広報活動費として活用させて頂くようになり、ようやく財政的な基盤も固まりつつあります。同窓生の皆様に,同窓会活動を身近に感じて頂けるよう『同窓会だより』や同窓会ホームページの充実を図ってまいりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和二年(2020年) 元旦